【デメリット】【非英語圏でも大丈夫?】行って分かったヨーロッパ留学のメリット・デメリット
- 英語を使って留学したい(どこの国にしようか迷っている)
- ヨーロッパ留学で英語が伸びるか心配である
- 人と違ったことがしたい
デメリット
ヨーロッパ留学は魅力いっぱいで素晴らしいのですが、英語圏の留学と比べてここは弱いな、という点ももちろんありました。
今回お話するのは6点です。
英語を聞く量が少ない
例えばアメリカとノルウェー夫々で全く同じ勉強をして、友達との会話の量も同じくらいの生活をしたとしても、英語を聞く量はアメリカの方が多くなります。
これは当たり前のことで、
通勤する、スーパーで買い物する、散歩をする…
英語圏ではそういったあらゆる日常生活のフェーズにおいて聞こえてくるものが英語だからです。
スーパーで売られている室内干し用洗剤だったり、電車で隣の人が話す内容だったりは全て英語です。
何もしなくても、日常的にあらゆる場面で英語を学ぶ機会があります。
それに比べてヨーロッパ留学は、カフェで注文などでは英語でできたりするものの、
標識などは現地の言葉がメインですし、周りの聞こえてくる会話は現地の言葉なので、
受け身の状態だと英語を聞く量は英語圏に比べて少ないでしょう。
ネイティブの使う言い回しや流行りの言葉、スラングなどが学びにくい
私的に1番のデメリットはこれ。
周りはみんな英語を「学んできた身」なので分かりやすい教科書通りの英語です。
しかし逆をいえば、会話でのみ使う言い回しや、若者同士で使う独特の表現、流行り言葉、スラングなどは学びにくい環境です。
日本語でいう「エモい」とか「まじ」とかそんな感じの言葉ですね。
アカデミックやビジネス英語が学びたいならそこまで問題ありませんが、口語の会話表現を学びたいならばある程度独学が必要かもしれません。
ただ、ヨーロッパでは映画やテレビ番組などが翻訳されずにそのまま英語で放映されてたりするので、
日本人が話すようなカチコチの英語ではありません。違和感のない会話英語は学べます。
看板や標識が読めない
上で少し触れましたが、日常生活で見たり聞いたりするものは現地の言葉です。
私もノルウェーに行った時はスーパーの商品表記が全てノルウェー語だったので、
最初の数ヶ月はスマホ辞書片手に買っていました笑
現地の人とコミュニケーションが難しい場合がある
英語が母国語ではないので、英語が話せない人も沢山います。
もし現地の言葉を知らずに留学するとレストランでの注文ひとつとっても苦労するかもしれません。
ただヨーロッパは英語の習熟率が非常に高いです。
英語は元々ヨーロッパ系言語である為、似ている表現や文法が多いということもあってヨーロッパ人にとって英語は学びやすい言語です。
特にオランダや北欧4カ国は老若男女殆どの人が英語が話せるので、
私はノルウェーで通じないということが1度もありませんでした。
英語の語学学校が少ない
自明ですが留学大国アメリカイギリスなどに比べて語学学校は少なくなります。
ヨーロッパ留学は、語学学校で英語を学ぶ、というよりは、現地の大学で英語プログラム(一部の授業は英語で開講している)を受けるといった留学がメイン。
英語の語学学校は限られてしまいます。
訛りが強い
これは地域によるのですが、例えばアイルランドやフランスなどは訛りが強く英語に影響しています。
日本人にとっては中々聞き取りづらいかもしれません。
私も当初はフランスから来た留学生の「Good morning」ですら聞き取れませんでした。
経験上、ドイツ、オランダ、北欧4カ国の英語は(むしろネイティブよりも)かなり聞き取りやすかったので、地域によります。
まとめ 実際に留学してみて
今回は2つの記事に渡ってヨーロッパ留学の、英語圏留学と比べたメリット・デメリットをお伝えしました。
メリットも沢山ありましたが、同じくらいデメリットもあります。しかし、どのヨーロッパの地域も全てが当てはまるわけではありません。ノルウェーでは訛りはないし、英語のコミュニケーションも問題ありませんでした。
仮に上記のようなデメリットを感じたとしても、強くストレスを感じることはありませんでした。ノルウェー語が分からなくたって勉強すれば良いし、聞けばいいし、調べれば大丈夫でした。
それ以上に、メリットが強く作用していました。
私の人生の選択を増やし、生き方を変えた程の、最高の経験をノルウェーですることができました。
英語圏がいいかヨーロッパがいいか。
あなたが留学して到達したいところはどこか。
あなたが何に強く惹かれ、何に強くストレスを感じるか、それ次第です。
沢山調べて、沢山考えて、後悔しない留学にしてください。
行った先でみんなが「最高の場所だった!」と思えるように、ベストな選択が出来るように、私も助力します。
気になることがあれば、ばんばん質問してください。
お問い合わせフォーム、コメント、各SNSで受け付けてます。
ではまた!
ヨーロッパ留学・メリットはこちら
【メリット】【非英語圏でも大丈夫?】行って分かったヨーロッパ留学のメリット・デメリット
- 英語を使って留学したい(どこの国にしようか迷っている)
- ヨーロッパ留学で英語が伸びるか心配である
- 人と違ったことがしたい
ヨーロッパにも英語で留学できる
「英語を使った留学」というと、
アメリカ、イギリス、オーストラリア、フィリピン、セブ島…
そういった現地語が英語の国を思い浮かべると思いますが、
実はヨーロッパでも英語を使った留学ができます!
現に私はノルウェーに1年間留学し、生活、勉学の殆どの場で英語を使っていました。
そんな留学先は多くあり、私の知るところでは
アイスランド、北欧4か国、オランダ、ベルギー、マルタ島等のヨーロッパ諸国にも英語で留学していた知人がいます。
情報の少なくて不安…
さて、今回私がこの記事を書いたのは、ノルウェー留学に興味を持って調べた時に、あまりに情報がなく不安だった思い出があるからです。
はるか遠くの、文化も気候も全く異なる魅惑地帯、ヨーロッパ。
そこで生活できるなんて…なんて素敵!と思う一方で
「非英語圏でも本当に英語が学べるの?」
「情報が少なくてイメージができない…英語圏と何が違うの?」
…なんていう不安や疑問も溢れていました。
今回はそんなヨーロッパ留学の、私の実体験を元にして考えた、
英語圏留学に比べた際のメリット・デメリット
について、お伝えします!
留学時代を思い出して真剣に考えていたらあれ長くなったのでメリット・デメリットで記事を分けました笑
この記事はヨーロッパ留学のメリットについてです。
デメリットはこちら↓(下にもリンクを貼っています。)
なお、今回は非英語圏であるヨーロッパ留学の利点不利点について考えています。
その為英語圏のイギリスは今回ヨーロッパ留学の中にに含まない認識で書いています。
ヨーロッパ留学のメリット
ヨーロッパ留学のここが良い!という点は5つ!
日本人が少ない
ヨーロッパは英語圏に比べるとマイナーな留学先。
その為、日本人がめちゃめちゃ少ないんです。
私の留学先ベルゲンには、そもそもアジア人が少なかったですし、日本人は20人弱しかいませんでした(8割ヨーロッパ出身くらい)笑
日本人が少ないことを良いと考えるか、悪いと考えるかは
人によって異なりますが、私は英語力向上という点で、プラスにとらえています。
というのも、
必然的に英語しか話せない環境におかれるからです。
周りに日本人がいないので何かあっても全部英語で対応。
友達はみんな外国人。コミュニケーションは英語英語英語です。
半強制的に英語を使わざるを得ない状況に置かれるので、
留学で失敗しがちな「日本人同士で固まってしまう」というのもありません。
最初はやはりつらいものはありますが、仲良くなってしまえば
英語力の成長はどんどんどんどん上昇します。
外国人とのコミュニケーションが取りやすい、理解してくれようする
現地の人も英語が第二外国語であるので、英語を学ぶ大変さを理解しています。
その為、いわゆる「ジャパニッシュ」と呼ばれるような片言の英語でもバカにされることはありません。
頑張って理解しようとしてくれますし、必死で聞いてくれます。
こういった環境なので英語を話すことに対して抵抗感を感じず、大変喋りやすいです。
(勿論英語圏の国民みんなが聞いてくれない、片言英語をバカにすると言っている訳ではありません!)
英語の言い回しが分かりやすく聞き取りやすい
現地の人も、英語を学校で学んできた身。英語は外国語であるので、ネイティブに比べ話すスピードがゆっくり。
その上、英語の言い回しが、私たちが習ってきたようなものに近く、理解もしやすいかと思います。
よく、英語が得意な人がアメリカ人同士の会話で何を言ってるか1つも分からなかった、というのを聞きますが、
それは話すスピードが早いことに加え、学校では習わないような口語表現を使うからでしょう。
学校で「まじ」とか「ヤバい」とか「エモい」とか習いませんよね?
そういった初見の言葉や略語がないので、ネイティブとの会話に比べて、話す側としても聞く側としても話しやすく理解しやすい環境です。
人と違った経験ができる
これをプラスに実感したのは就活の時ですね。
ノルウェーに留学している人なんてそうそういなかったんで、毎回毎回「なんでノルウェー!?」ってなるんですよ。
そこで予め準備してきた理由をスラスラ〜っと述べれば面接官の興味を鷲掴み。
「ノルウェーの子」で覚えて貰っていた会社も多々ありました。
ウン万人の就活生がエントリーする中で、周りに埋もれず如何に自分をアピールしていくかが大事な就活。
人と違った経験は話題として盛り上がるし、
なによりも「周りと違った人生を歩んできた自分」として、1つの個性を持つことができるので、自信に繋がります。
ヨーロッパ旅行が格安でできる(タダホテル&案内付き)
これこそヨーロッパ留学の1番の恩恵かもしれません笑
ヨーロッパ間って、交通費がめっちゃ安いんです!
日本のLCCで日本-韓国・台湾間が安く行けるように、
ヨーロッパにもいくつか格安航空があります。
実際私も(強調)ノルウェーのベルゲンからロンドンに片道¥5000、コペンハーゲンに片道¥3500で行きました!
写真はベルゲン-コペンハーゲン間の飛行機チケットを買った時のレシート。
Norwegian airというノルウェーの格安航空を使って25.9ポンド(¥3500)という驚きの安さです!
更に陸続きの多いヨーロッパでは、電車でも隣国に行けたりします。
これで私はオランダからベルギーに¥4000で行きました。
東京-大阪間よりも断然安いです。
どこも2時間〜で行けるし、沢山飛んでるし、もう面白いくらい安いです!
更に、ヨーロッパへの留学にはヨーロッパ出身の留学生が多いです。
私の留学したベルゲンにはヨーロッパ8割、その他2割のような感じでした。(アジア人が1番少なかったです。)
必然的にできる友人もヨーロッパ出身が多くなるので、旅行先でその友人に案内して貰えたり、家に泊めてくれたりします。
安く行ける上にガイドもホテルもついちゃうヨーロッパ旅行…
これはもう旅行するしかない!という環境だったので勉学に励む身でありながら2ヶ月に1回は旅行してました笑
(勿論勉強もめちゃめちゃしてましたよ!!)
メリットは以上になります。ヨーロッパ留学、とっても良いですよ!!
本当は良いことだけ言って終わらせたいところですが、留学はその人の人生を動かすの大きな出来事の1つ。
きっちりと自分に合っているか見極めることが大事ですので、
正直に!嘘偽りなく!デメリットもお伝えしようと思います。
デメリットについては次の記事をどうぞ
【1日ベルゲン観光】ベルゲンを楽しむモデルコース【晴れの日ver.《後編》】
こんな人向け
・半日〜1日だけ観光する人
・メジャースポットを回りたい人
・ノルウェー、ベルゲン料理を試したい人
最低限これさえ読めば間違いなし、
ベルゲンを一日まるっと楽しむモデルコース、
晴れの日verの後編です。
前編はこちら↓
———————徒歩5分————————
No.5 【フロイエン山】頂上からベルゲンを一望しよう!
ベルゲンに来たら(&晴れたら)必ず行ってほしいのが、フロイエン山の頂上にある展望台です!
個人的には世界遺産のブリッゲンよりもおススメ笑
北欧の美しい家々がみえることはもちろん、
町を守るように囲む山と広大な海、入り組んだ海の上に見える島々…
北に君臨するノルウェーだからこそ形成されたフィヨルド。
それを多く保有するベルゲンならではの特徴的な地形による美しさは、日本には存在しないものです。
フロイエン山の頂上までは、ケーブルカーがあり、5分強で到着します。(1時間弱かけて自分で登ることもできます。)
今まで見て来たブリッゲンやセントジョーンズ教会も見えます。
夜景になると遠くの島々の街の家、山に沿って建つ家々にオレンジのあたたかなライトが灯り、昼とは全く異なる顔を見せてくれます。叶うならば昼と夜、2度見てほしい!
頂上にはカフェが併設されたお土産屋さんもあるのでチェックしてみてくださいね♪(簡単な遊具やアスレチックもあります笑)
No.6【スーパーマーケットREMA/Kiwi/MENY】ノルウェーのお土産を安くゲットしよう!
そろそろ足も疲れてきたころ、お夕飯の時間…の前に寄ってほしいのがここ、スーパーマーケット!
旅行に来たのにスーパー?と思うかもしれませんが、スーパーマーケットはお土産の宝庫なんです。
日本とは全く違う現地ならではの食べ物やお菓子が沢山並び、しかも安く買うことが出来ます。
ノルウェーだけではなく、海外旅行の度に寄ってほしい一押しスポットです。
ベルゲンのスーパーを一部紹介します。
・REMA1000(レマトゥーセン)
・KIWI(キウイ)
・MENY(メニー)
・BUNPRIS(ブンプリス)
・SPAR(スパー)
私が在住時に頻繁に使っていたのがREMA1000とKIWI。安くて品揃え豊富です。
MENYは日本でいう成城石井のようなちょっと高めのスーパーです。
スーパーで買えるオススメのお土産はこちらの記事をどうぞ。日本では買えないレア商品満載です💫
ブログリンク
スーパーは遅くまで(場所によっては22時まで)やっているのでお夕飯後でも大丈夫ですよ。
ビニール袋は有料なので自分で用意していくと良いかも。
No.7 ディナー
安く食べるもよし、ノルウェー現地料理を食べるもよし、キャンドルに照らされる中でロマンチックに食べるもよし!
観光都市ベルゲンは食事処も豊富。自分に合ったレストランでディナーを楽しんでくださいね!
ただ、ノルウェーは場所によってはめっちゃ高い(詐欺ではなくただただ高い)&
あんまり美味しくない(悲しいことに普通にある)といったレストランも平気であるので、
前もってレビューなどを読んでリサーチしておくことをオススメします。
いくつかオススメを記事にしているので是非チェックしてみてくださいね!
いかがでしたか?
効率よく回って一日で存分にベルゲンを堪能できるように、参考になれば嬉しいです!
ゆったりしたベルゲンの街の雰囲気を感じながらのんびり楽しんでくださいね!
【ノルウェー絶景スポット】トロルトゥンガに行こう④【登り方編】
トロルトゥンガとは
トロルトゥンガ(Trolltunga )は、山の中にある、絶壁からはみ出た岩が特徴の場所の名前です。
この景色に魅せられて多くの旅行者がここに訪れています。
標高約1000メートル、いくつかの山を越えた先に見えるトロルトゥンガ。
そこに至るまでの道のりは自分自身で行くことになります。
とはいえ、行ってみたいけど海外の登山は初めてで不安…と言う方も
今回は登山ペーペー初心者だった私が実際にトロルトゥンガを登って分かった、登り方をお伝えします!
(あくまで個人的な見解です)
【アクセス・事前に準備するもの】に関してはこちらの記事で紹介しております。宜しければ覗いてみてください。
登山口からトロルトゥンガまでの行き方
登り口は青い家の右側にあります。
登山口について、いざ出発!
はてどちらの方向へ向かえばいいんでしょう??
赤いTマークを探しましょう
経路を探すのは実はとっても簡単。
岩肌に書かれているTという文字に従って進めばOK。
これです!このペンキで書かれたT!
これがスタートからゴール地点まで一定の間隔であります。
基本的には旅行客がちらほらいると思いますので周囲についていけば問題ありませんが、もし道に悩んだ時は、赤のTを探してみてください。
トロルトゥンガまでの4つのステップ
トロルトゥンガはいくつかの山を越えた先にあります。
そこに辿り着くまでには、大きく分けて4つのステップがあります。
ステップ2と4はなだらかに横に移動するイメージ。ハイキングみたいで楽しいです。
頑張り時はステップ1と3です。やや急な道をひたすらに登ります。
STEP1
ステップ1 、がんばれフェーズ。大体1km程。登り始めて早々に不揃いな石で作られた階段を登ります。
ここ、行きは耐えられたのですが帰りが辛かったです。
「膝が笑う」を始めて経験しました笑
STEP2
ステップ2 はなだらかな道のりが続きます。
束の間の休息です。
STEP3
がんばれフェーズです。記憶にありません笑
体感的にはステップ1よりマシだったかな。
ここら辺で下山途中の日本人2人に会いました。
STEP4
ステップ4、ここまできたらトロルトゥンガまであと少し!
標高が高くなるにつれて絶景度も増し増しです!
どこを見ても大変美しいので疲労を感じつつも、楽しく登れました。
途中の景色は「君の名は」のモデルかな?と思うほど美しかったです。
8月末に登りましたが奥の山には雪が積もってますね。
そしてついに、!
到着です〜〜!!
その場には大体30人くらいの方々いました。
りんご食べました。
スタートからトロルトゥンガ到着までは大体4.5時間でした。
私は午後出発→山頂で一泊して翌日下山プランだったので、夕日を見ることが出来ました。
今までの疲れも吹っ飛んじゃうくらい大変美しかったです。
登山時間
公式サイトでは所要時間は往復10~12時間です。
(トロルトゥンガで写真タイム1時間含む)
私の場合は
行きが約5時間(ご飯タイム含む休憩3回、晴天足場良し、道中写真撮りながら。)
帰りが4時間くらいでした。
登山経験がほとんど無く、体力も普通の私でこのくらいなので、経験値の高い人や体力に自信がある人はもう少し早く行けるかも知れないですね。
注意事項
ノルウェーでは、「自然はみんなの財産」という意識があります。
その為、ほとんどの山では入山料を取りません。
その分何かあった時は全て自己責任!
しっかり安全意識をもつ事が大切です。
簡単にいくつか注意点を挙げます。
写真ばかりに集中しないで!
トロルトゥンガの写真に集中しすぎて転落してしまった事故があります。
見たことのない絶景に興奮するのも分かりますが、しっかり安全意識を持ちましょう!(特に自撮り棒には注意ですよ)
夜は気をつけて!トロルトゥンガでゆっくりしすぎないように!
夜の山はキケンです!
トロルトゥンガでの写真撮影に時間をかけすぎて日が暮れる前に下山できない〜となるのは避けましょう!
行きに掛かった時間、その地域の日没時刻をしっかり調べて、逆算して登りましょう!
今回はこれで以上です。
トロルトゥンガは人生で一度は行って欲しい絶景スポットです!
安全に楽しく、楽しんでくださいね!
【日本未上陸カフェ】北欧行ったら「JOE & THE JUICE」に行かなくちゃ【おすすめドリンク3選】
ノルウェーで一目惚れならぬ一味惚れした、ドリンク屋さんがあります。
日本にいる今、私が恋しくて恋しくてたまらないカフェ、その名も「JOE & THE JUICE(ジョー アンド ザ ジュース)」
ジュース・シェイク(スムージー)・ジョーグルト(ヨーグルト)・コーヒーを販売する、スーパーオシャレ&ヘルシーカフェです。
元はコペンハーゲンで始まり、今や北欧とイギリスを中心に世界に291店舗を展開しています。(2019年5月現在)
今回はそんな北欧発の大人気フレッシュジュース店、「JOE & THE JUICE」をご紹介いたします!
人気のヒミツ
ドリンクがフレッシュ&バリエーションが豊富
ここのジュースはとっても新鮮!
注文してその場でフルーツなどの食材を加工します。栄養満点、身体が栄養を吸収しているのが分かります笑
そしてドリンクのラインナップがとても豊富。ジュースやシェイクには一つのドリンクに何種類かの食材を使っているにも関わらず、様々な種類のドリンクを提供しています。その日の気分にあわせてサッパリ・こってり甘々など選べちゃいます。
メニューはこんな感じ。サイトに詳しく載っています。
https://www.joejuice.com/menu/
おみせがオシャレ
JOE & THE JUICEさん、内装にもこだわっているようでとってもオシャレなんです。
私もノルウェー、デンマーク、イギリスのお店にお邪魔しましたが、どこも黒を基調としたオシャレなレイアウトでした。
お店も広く、行く度にゆったりくつろげました♪
写真はノルウェーのベルゲン市内のお店。
注文する場所から座るスペースまでこだわりを感じます。
インスタもおしゃれなので是非チェックしてみてください。
店員さんがイケメン
実はJOE & THE JUICEを私が初めて知ったのは「店員さんがイケメンで有名なジュース屋がノルウェーに上陸したらしい。」と言う友人からの口コミでした。
実際に行ってみると、「顔採用か!」と言える程の眩しい笑顔・高身長・ナイス筋肉なノルウェージャンガイたちが出迎えてくれました。
ただ男女平等意識の強いノルウェーでは反感もあったようですし、女性店員さんもいますのであくまで”ウワサ”ですよ!
絶対に試してほしいドリンク3選
JOE & THE JUICEラバーの私が独断と偏見を持ってピックアップさせていただきました!
No.1 アボカド好き必見!「AVOSHAKE(アボシェイク)」
堂々第一位です。飲んだ瞬間、私の20数年のスムージーの歴史を塗り替えられました…
その名も「アボシェイク」
アボカドとバナナをベースにバニラとミルクで割ったシェイク(スムージー)。
甘いアボカド…?と思う方もいるかもしれません。
安心してください、甘い×アボ、合うんです、とっても合うんです!
アボカドの味が強いわけではなく、バナナやバニラとマッチして最上級のクリーミーを味わえます。一口飲んだ瞬間にアボカドの概念が変わります。
アボカド好き100人に紹介すれば99人が好きと言う自信があります!
No.2 間違いなし! 「PICK ME UP(ピックミーアップ)」
イチゴ・バナナ・リンゴのスムージー。濃厚な甘さと酸味が見事に融合したドリンク、
「ピックミーアップ」が第二位です。
誰もが大好きなドリンクです。見た目も名前も味もバエバエ。暑い夏にどうぞ!
No.3 新しい出会い!「C-SHOT SWEET(Cショットスウィート)」
3位は真っ赤なドリンク、「Cショットスウィート」。
赤ピーマン・リンゴ・レモンのスムージーです。
赤ピーマン!?と思うかもしれませんが、大丈夫。
ピーマンの強い味はそこまで感じません。リンゴとレモンの酸味がしっかりとしていて、そこに赤ピーマンのスパイスが聞いた今まで出会ったことのない味です。
サッパリしていておいしい、これもあつーい日におすすめ。
折角の旅行、新しい味に挑戦してみませんか?
(アボシェイクへの愛が強く2位以下のランキングが簡素なのはゴメンナサイ笑
皆様の感想お聞かせください、反映します(笑))
ノルウェーにはどこにある?
元々はデンマーク発ですが、ノルウェーにもあります。
2019年5月現在オスロで20店舗とベルゲンで3店舗展開中です。
主要観光地の近くにあるので、すぐにピンクの看板を見つけられるでしょう。
ベルゲンですぐ行ける場所
Galleriet店
Galleriet(ギャラリエ)というショッピングモール入り口付近にあります。
営業時間 平日8:00〜21:00 土曜9:00〜18:00 日曜10:00〜18:00
ベルゲン空港店
4:00-21:00 |
月~金曜 |
5:00-21:00 |
土曜 |
6:30-22:00 |
日曜 |
wifiあり/席あり/混雑ほぼなし |
どこでもいいから試してみたい!という方は空港で飲むのが簡単でおススメ。
ベルゲン、オスロどちらにもありますよ。詳しくは公式サイトをチェックしてみてください。
いかがでしたでしょうか?
私の大好きなジュース屋さん、JOE & THE JUICEとおすすめドリンクを紹介しました。
おすすめした中で特にアボカドを使用したアボシェイク、日本では殆ど経験できません。是非試してみてくださいね!
併せて読みたい
ベルゲンおすすめカフェ5選
【1日ベルゲン観光】ベルゲンを楽しむモデルコース【晴れの日ver.《前編》】
こんな人向け
- 半日〜1日分の観光プランを探している人
- メジャースポットを回りたい人
- ノルウェー、ベルゲン料理を試したい人
- ベルゲン観光はかんたん
- 1【セントジョーンズ教会(St John’s church)】そびえ立つベルゲンの教会を一目見よう
- 2【Søstrene Hagelin(シストレーネ ハイゲリン)】有名店で遅めの朝食を!
- 3 【ブリッゲン(Bryggen)】世界遺産を満喫しよう!
- 4【Trekroneren】軽いランチにはトナカイ肉のホットドッグに挑戦!
ベルゲン観光はかんたん
ベルゲンは市内を中心に栄える、山と海に囲まれた町です。そこまで大きくありません。
1日あれば、ほぼ歩きで、メジャーな観光スポットをサクサク回ることができます。
(カフェやレストランも充実。電車やバスといった移動も必要ありません。)
今回はそんなベルゲンのモデルコースをご紹介します!
1【セントジョーンズ教会(St John’s church)】そびえ立つベルゲンの教会を一目見よう
朝食前に軽い運動。まずはベルゲンで一番目立つ教会、セントジョーンズ教会に行きましょう。
他の観光スポットとは少し離れたところにあるので、最初にパッとみることをお勧めします。
セントジョーンズ教会は緑の突き刺すようにとんがった屋根と赤色で塗られ壁、装飾の少ないことが特徴。
大きな通りの最終地点、ベルゲンの町を見守るように建つ教会は、近くで見ると予想以上の大きさに圧倒します。
中の様子。ステンドグラスが美しく照らしてくれます。中に入れるかどうかはその日次第ですが、朝や午前中が確率高め。
日曜にはミサも行なっており、誰でも入ることができます。生の聖歌隊の歌とオルガンの演奏はとても感動しますよ♪
ただし教会が急な階段の上にあるので、体力に自信がない方は少し心配かも。
ベルゲン観光は急ぐ必要は全くないのでゆっくり進んでくださいね!
登った先の教会美しさと振り返って教会を後ろに見下ろす街並みは壮観です!
ミサ:毎週日曜8:30~
入場料:無料
ーーーー徒歩10分ーーーー
2【Søstrene Hagelin(シストレーネ ハイゲリン)】有名店で遅めの朝食を!
軽く体を動かしたら、腹ごしらえです。朝食としておススメなお店がSøstrene Hagelin(シストレーネ ハイゲリン)。
観光客だけでなく、地元民も利用しているこのお店。是非食べてみてほしいのが、フィッシュスープ(fish soup/fiskesuppe) 。港町ベルゲンの人々がこよなく愛する海鮮スープです。
(写真右側がフィッシュスープ)
一口食べると海鮮の香りがふわっと口いっぱいに広がります。クリームベースなスープが濃厚でおいしい!
中にはフィッシュケーキと呼ばれる白玉くらいのかまぼこのようなものが沢山入っています。暖かさが身体にしみる~
加えておススメしたいのがサーモンロール(写真左)。本場ノルウェーサーモンと、今まで味わったことのないソースが絶妙にマッチしていて本当っっっに美味!
ガイドブックには載っていない隠れおすすめメニューです♪
サーモンは火が通っているので安心して食べられますよ!
営業時間:9-19:00(月~金曜)
9-17:00(土曜) 日曜定休日
wifiあり/混雑終日ややあり(テイクアウト可)/カジュアル
ーーーー徒歩5分ーーーー
3 【ブリッゲン(Bryggen)】世界遺産を満喫しよう!
簡単にご飯を食べた後はお待ちかねの世界遺産、ブリッゲンです。
カラフルで統一された家々が密接して並ぶのが特徴の建物、昔は貿易倉庫として使われ、倉庫がどの国のものか容易に判別する為に色分けしたそうな。
表の店にはお土産やさんが並びます。
実はブリッゲンはとても奥行きが広く、どこの通りも似ているのでまるで迷路のよう。
中はお土産ショップやデザイナーによるのお店、カフェなどお洒落なお店があるのでゆっくりのぞいてみてくださいね
ブリッゲンの場所
近くにはブリッゲンの歴史を集めたハンザミュージアムがあります。
お土産屋さんだけでもお洒落なのでぜひ立ち寄ってみてください!
ミュージアム場所
営業時間:10:00-18:00(6月〜8月)
10:00-17:00(9月)
10:00-15:00(10月〜12月)
いずれも月曜〜日曜
入場料:大人 160NOK
学生 140NOK
子供 無料
(ギフトコーナーは無料で行けます。)
ーーーー5分強ーーーー
4【Trekroneren】軽いランチにはトナカイ肉のホットドッグに挑戦!
そろそろ小腹も空いて一休みしたいところ。
昼食ときてお店にがっつり入るのも良いのですが、今回は「ホットドッグを立ち食い→カフェで休む」コースをおススメしたいと思います!
ブリッゲンから徒歩5分程のここ、「Trekroneren」は、屋台形式販売のホットドック屋さんです。
なんとここは、トナカイのお肉が簡単に、美味しく食べられるんです!トナカイは北欧の寒い地域で食べられています。
メニューは10種弱。一番右の「deer sausage 」がトナカイ肉のホットドッグ。他にもチーズソーセージ、チリソーセージなどどれも美味しそう。
(この写真はトナカイホットドッグではありません、、、)
トナカイホットドッグには、ベリーソースが乗っています。びっくりするかもしれませんが、これが合うんです!
ソーセージはパリパリジューシー、一口噛むと中から肉汁が溢れます。臭みもなくおいしい、、、!
トナカイホットドッグを頼む人にはレフサと呼ばれるノルウェー御用達のドリンクも貰えます。
営業時間:11:00-16:00(月~日曜)
席無し/混雑ほぼなし/カジュアル
空腹を満たしたらカフェで足の疲れを癒すも良し、次の観光地に行くのも良しですよ!
カフェのリンク
次は私イチオシ!ベルゲンの街並みを望む展望台へ!
後編へ続きます→
【カード社会ノルウェー】ノルウェー旅行、換金はいくらすればいい?
旅行に行くにあたって必要なのが「現地のお金」。
金券ショップなり空港なりで換金する必要があります。
しかしそこで悩むのが「どのくらいのお金を変えればいいのか。」 でしょう。
今回はノルウェー旅行において、
事前にいくら換金すべきか、
換金はどこでできるのか、
お得に支払う方法をお伝えします。
ノルウェー旅行、いくら換金すれば良い?
1、2日だけ観光する人、たっぷり1週間滞在する人、それぞれどのくらい用意すれば良いのでしょうか?
現金は¥0でOK、用意すべきはクレカ
滞在日数がどうであれ、
ずばり! 換金はしなくていいです!
現金、持ってなくて大丈夫です!!!
というのも、ノルウェーはキャッシュレスが非常に浸透していて、
殆どの場所でクレジットカードが使えるからです。
タクシー含む交通機関、 観光地の店&スーパーや小さな個人店でもクレジットカードOKです。
実際、
現地のノルウェー人は財布を持たずスマホケースにカードを入れる だけも多く、
私もほとんど持たなかったです。
常に500円くらいしか入れて居ませんでした。
(500円入ってたら多い方です)
それだけクレジットカード払いが浸透しているので、むしろカード対応していないお店は国民にすら買ってもらえない状況になります。
オスロ、 ベルゲンなどの観光地ならば現金を持っていなくてもまず問題ないでしょう。
1年住んでいて唯一使えなかったのは大学近くのケバブ屋さんのみでした。本当に。(そのケバブ屋さんもノルウェー銀行発行のカードなら使えるみたいです。)
チップ文化も無いのでチップ用の現金、なんてのも必要ありません。
なので、ノルウェー旅行の準備をする時は、
換金どうこうではなく、
まずクレジットカードを準備をお勧めします。
それでも不安ならば、2.3千円(150~400KR) くらいは変えておいてもいい良いかもしれません。少額でOKです!
支払いはカード払いが1番お得
〜現地通貨ではなくクレジットカードを用意しましょう!~
上で述べました通り、クレジットカード社会のノルウェーでは殆どの場所でカード払いが可能です。
それでも「カード払いはちょっと不安…」
「騙されて多く請求されたらどうしよう…」
「浪費を防ぐ為にカードを使いたくない…」
というような思いから現金で支払いたい派も多くいるでしょう。
ただ、ノルウェーではカード払いが現金よりも圧倒的にお得なんです!
理由はかんたん。
換金率が非常に悪いから!
です。
ノルウェーはとても小さな国で通貨の出回りも
円やドル、ユーロと比べて圧倒的に少ないです。
その上日本では人気の旅行先の一つではあるものの、
イギリスやアメリカ、フランス、中国、韓国などの国に比べれば
全然少ないのです。
そうなるとどうなるかというと
日本でのノルウェー通貨(クローネ)を扱う換金所が空港しかなくなるのです。
ポンドやドル、ウォン等なら金券ショップで換金するなど
いくらでもお得にする方法がありますが、
ノルウェー通貨はそもそも換金できる場所が限定されるため、
換金率がたっかい空港でせざる負えないのです。
現地でもできる場所はあり、やや換金率は日本より安くなりますが、
先述の通りノルウェーはカード社会。
換金所が日本より更に少なくなります。
(ノルウェー第二の都市、ベルゲンには対人の換金所はありません。)
そのため、お金を抑えたいならば、
やはりクレジットカードを使用することが一番なんです。
またノルウェーは(体感では日本よりも)治安がとても良いので
比較的安心してカードを安心して使えます。
(もちろん警戒することは大事ですが)
最近はどこのカード会社もアプリで随時明細が確認できるので
安心して使えるのではないでしょうか。
カードはJCB以外で複数枚用意しよう!
カードは複数枚を用意することを強くオススメします。
いつも利用しているお店でカードが使えるはずなのに突然支払いエラー、なんてこともあったので。
予備があったほうが安心ですね。
主観になりますが、留学中にノルウェーで使えたカード会社をご紹介します。
VISA ◎
master ◎
American Express ○
JCB ×
上の表はノルウェーのお店でのカード会社毎の使用可能度です。
◎は問題なし、○はほぼOK、×はほぼ使用不可を表します。
私は1年間ビザとマスターで生活していましたが、この2社が対応していないカード支払い端末はありませんでした。
アメックスも殆どOKなようでしたが、稀に使用不可があります。
旅行する際はビザまたはマスターカードをまず持っておけば問題ないでしょう。
- ✔︎換金しなくてもいいからクレカを持っていけ!
- ✔︎換金して現金を得るのは高い!
- ✔︎クレカはVISAかマスター、複数枚持っていくこと!
換金が必要なら日本の空港で換金してもらうのが楽です。ただし少額でO Kです。
やっぱり現金!または一応少額でも現金を持っておきたい!という方は
こちらもあわせて読んでみてください。
リンク:【日本・オスロ・ベルゲン】ノルウェー通貨が換金できる場所
旅行慣れしている方は当たり前!と思う部分もあるかもしれませんが、覚えておいて損なしです💫
支払いに関しては 安心してノルウェー旅行をお楽しみくださいね!